喜ばれるプレゼントのポイント
もうすぐクリスマスですね。お孫さんに何をプレゼントしようか迷っているじーじ・ばーばも多いのではないでしょうか。
もしかしたら既にお孫さんからこれ欲しい、と指定されている方もいるかもしれませんね。
今日はキッズトイ・インストラクター2級の資格を持つ管理人マユハルがクリスマスプレゼントにおススメのおもちゃをご紹介します。
クリスマスシーズンになると様々なおもちゃが店先に並びますね。毎年流行のおもちゃなどもあるようです。しかし流行というものはすぐに廃れてしまうもの。
喜ばれるプレゼントのポイントは、子供の教育上良い影響を与えるおもちゃかどうか です。
おもちゃと教育は関係ないのではないかと思われるかもしれませんが、「知育玩具」というおもちゃのジャンルがあり、子供の知能の発達に効果のあるおもちゃがたくさんあります。わかりやすい例ではジグソーパズルなども知育玩具の一つになります。
その他にも、想像力を伸ばす、集中力をつけるなど、子供の成長段階に応じた知育玩具があります。孫の成長段階にあっている、知能の発達に効果があるというところが喜ばれるプレゼントのポイントになってくると思います。
今回はその中でも記憶力を鍛えるためのおもちゃを一つご紹介します。もしご両親が、うちの子は物覚えが悪いような気がして心配、と言っていたらぜひ一つプレゼントしてあげてください。
ドイツのカードゲーム文化
突然ですが、最近カードゲームをした記憶はありますか? トランプですらあまりしなくなっているのではないでしょうか。
ドイツの子供たちはカードゲームが好きで友達と遊ぶだけでなく、親子でも遊ぶそうです。そして成長して大人になってもカードゲームを楽しむ文化があるそうです。お酒を飲みながらカードゲームに興じる姿がごく日常にあって、そんな大人たちがまた自分の子供、孫にカードゲームの楽しさを伝えていくのです。
カードゲームを通して親子3代の交流ができるというのはとてもいいことですね。
そんなドイツのカードゲームの中から一つ記憶力を鍛えることのできるものをご紹介します。名前は「キンダーメモリー」といいます。
キンダーメモリーの遊び方
33組の絵のカードでできたカードゲームです。組の絵と聞くともうお分かりの方も多いですよね。そうなんです、遊び方はトランプの神経衰弱と同じです。では何がトランプと違うかというと、トランプは数字で合わせていきますが、キンダーメモリーは一つ一つが絵だということです。
「リンゴ」、「オートバイ」、「お家」など色々な絵が描かれたカードで遊ぶので、新しい言葉を覚えていくことができます。
最初のうちはどんな絵があるのかをお孫さんと一緒に見ながら、同じ絵のカードを探してみましょう。きっと「一緒!」といいながらカードの組を見つける楽しさに気付いてくれるでしょう。
カードの組を見つけられるようになったらいよいよ神経衰弱ゲームができるようになります。最初は33組すべてを使うのではなく、例えば10組から始めるなど工夫をしてあげるとお孫さんの成長に合わせて楽しむことができますね。
子供たちの記憶力はどんどん伸びていくので、あっという間にお孫さんの方が勝つようになってくるかもしれません。
大人にゲームで勝つというのは子供にとっては嬉しいものです。ぜひお孫さんと真剣勝負してみてください。
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価格:1,620円 |